みやけばなし

思ったこととか何かいろいろ

エッセイ

埋(2026年1月5日)

基本情報技術者試験に落ちてしまった。資格試験で落ちたことなかったので結構ショックだ。 あ、あけましておめでとうございます。 言い訳をすると、会社で申請していたTACの補助講座みたいなのが「練習問題で一発で9割以上得点しないと4万円支払わせる(…

怒りのジェンガ(2025年11月27日)

定期的に「どうやって生きていこうかな」ということを考える。傾いたジェンガを根元から整えていって、次はどう積むかを考える。人間の記憶は思い返すことで再形成されるから、過去を定期的に思い返すことは無意味ではない。 過去のことを思い返して、なんか…

レインボーロード勉強法(2025年10月21日)

中学の頃、試験勉強に向けてノートに学習計画を書いていたら、自分と同じくらいテストの点数が良いクラスメイトに「何をそんなにやることがあるの?授業でやったことからしか出ないのに」と言われてキレそうになったことがある。本当に地頭の理解力と記憶力…

子供←粘土のキリン(2025年10月16日)

例えば図工の時間に粘土で動物を作るとする。 最初キリンを作ろうと思ったけど、いざ取り掛かってみたら首が思うように安定しそうにない。そこでやっぱりゾウを作ろうと、できかけのキリンに強めに一発チョップをお見舞いして、潰して丸め直して最初からにす…

外は狩りに行くだけ(2025年9月16日)

近年の夏は暑すぎると思う。元々私が暑いのが苦手というのもあるが、もはや「春夏秋冬」というより「春夏地獄ア冬」みたいになっている。夏は少し外を移動するだけでもスリップダメージが入るので、ちょっとした用事なら夜になってから、あるいは秋になってか…

Welcome to my 傷口(2025年8月24日)

(写真とかはないですが傷系の話なのでグロ注意) 脚に良性の腫瘍ができて、皮膚科で取ってもらってきた。 正式には粉瘤(アテローム)というらしく、「虫刺されに似ているが自然治癒しないし放っておくと膿が溜まって膨らむ一方で、稀に悪性化することがあるの…

認識のラグ、制度のバグ(2025年8月8日)

街を歩いていたら、白シャツにウンチをなすりつけまくったみたいな柄シャツのおじさんが歩いていて「えっ」と思った。近づいてよく見たところ実際それはウンチではなく「黄土色の花びらが乱舞しているようなプリント」だったのだが、仮にこの人を向かいの駅…

源泉かけ流し(消毒済)(2025年6月3日)

前々回ブログで「不本意だけどもうギターと結婚するわ」的なことを書いたところ、Blueskyの方で「いつまで親鳥が口に餌入れてくれると思ってんだよ(本気で探せばやりたいことは見つかるよ)」とか「結婚ってそういうものじゃないと思います(おそらく既婚の方…

そこにいる率(2025年5月27日)

犬や猫と接すると「100%ここにいてすごい」と思う。人間はそこにいても、だいたいの人は30〜40%くらいしか「そこにいない」。赤ちゃんはほぼ100%そこにいるし、子供も大部分はそこにいるが、年齢が上がるにつれてだんだんと上の空の割合が増えていく感じがす…

展展展展展・ウィーク(2025年5月7日)

資格試験勉強中行きたい展覧会がどんどん増えて溜まってしまっていたので、思い切ってGW中に全部まとめて行ってきた。 鑑賞直後の勢いで書き出した感想を、あえて忖度なしの1番だしで放出してみる。誰かの気分を害したら申し訳ないが、ミーハーの戯言だと思…

ルート形成→トントン(2025年4月27日)

資格試験というのは、いつ受けても不思議なものだなと思う。申し込みして受験日が決まった時点で、受験日にルート分岐ができるのだ。 明後日の火曜(昭和の日)に、IT系の資格を受ける予定がある。学校の勉強や受験だったら時間と気力と地頭の許す限り全力で勉…

名前のない感情(2025年4月20日)

喜怒哀楽のどれかにも分類できない、ある一つの表現でしか表すことができない感情というのがあると思う。正式な名前がないので、口頭で人に伝えることができず非常にもどかしい思いをする。「『テーン?』ってなってさ」とか言われても、言われた方は意味不…

がく(2025年4月4日)

少し遅くなってしまったが、4月4日(金)の夜に国立に桜を見に行ってきた。 今年は桜の時期にほとんど毎日雨が降って真冬並みに寒い日もあったりして、様子を伺っていたら開花してからどんどん日が経ってしまった。もう散ってしまったかなと思いつつ行ってみた…

膨らんでみた(2025年3月23日)

ここ半年くらい「意図的に太ってみる」ということをやっていた。 きっかけはいくつかあったのだが、電車の中で自分と同世代で似たようなファッションで同じような背格好の人を見かけたとき「こんなにガリガリじゃなくても良くね?」と思ったことが一番大きい…

ドラえもんになるには(2025年3月12日)

ドラえもんの原作をKindleで読み始めた。 この空気感がたまらない(『ドラえもん』(8)てんとう虫コミックスより) いつからかずっとぼんやりと、ドラえもんは自分の中の「理想のSE像」のような気がしている。ドラえもんはユーザーにできないことや問題が…

絶対にいらないのに欲しいもの(2025年2月15日)

絶対にいらないのに欲しいものにたまに遭遇する。 「実用性がないしそれである必要もないのに妙に惹かれる」というものだ。ネットショッピングの場合は「画像と実物は違うかもしれないから…」と自分を納得させられるのだが、実店舗で遭遇するとその場で 「本…

時間のカステラ(2025年1月22日)

不眠症から回復して眠れるようになってから、眠れるということのありがたみを噛み締めている。不眠症になる前は、睡眠時間は「とにかく睡眠効率を高めて削れるだけ削るべきもの」などと考えていたが、今の私にとって眠りとは、それ自体がエンターテイメント…

醸(2025年1月13日)

【読み】 音:ジョウ 訓:かも(す) 【意味】 かもす。 ①発酵させて酒などをつくる。「醸酒」「醸造」 ②ある状態をつくりだす。 毎年末に「今年一年を象徴する漢字」が漢検から発表されるが、あまりピンと来ない。オリンピックの度に『金』になるのもテキトー感…

買って良かったものリスト2024

『挑』 2023年末にダイアログ・イン・ザ・ダークで「2024年をどんな一年にしたい?漢字一文字で表してください」というお題に回答してから一年が経った。 選んだ漢字のとおり、2024年はたくさんのことに挑戦して、自分が大きく洗練された年だった。不眠症に…

TMP閉演のお知らせ(2024年11月7日)

【!】この記事には虫に関する内容が含まれます。苦手な方はご注意ください。 TMP(東京虫さんパレード)とは、主に我が家で不定期で開催される虫さんの出現イベントである。客層及び規模はその都度異なるが、コバエ層の来客が最も多い。 今回も開催予告のない…

トナラー供養(2024年10月29日)

11月初週まで一か月、復職に向けての仮出社という微妙な状態にある。仮出社というのは、特定の作業を言い渡されてるわけではないがとりあえず会社の別室に来て業務時間いっぱい滞在していてください、という期間だ。会社への行き帰りだけで具合が悪くなった…

音楽かもしれないすべて(2024年10月16日)

音楽じゃないけど音楽だと思って考えるとわかりやすい、ということがたまにある。 例えば美味しいみそ汁を食べると「倍音がたくさん鳴ってて美味しい」と思う。 前にも書いた気がするが、チェーン店の味噌汁はお湯に具を入れて生みそを溶いているだけで具を…

津波でサーフィンしようとするな(2024年10月5日)

www.youtube.com (↑お気に入りのYouTubeチャンネル。本文の内容とは関係ありません) 不眠症での休職中、毎日日記を書くということをやっていて気がついたことがある。メンタルが悪化していると、自己否定的になって常識まで歪んでしまうということだ。 恐ろ…

(255,255,255)式(2024年9月24日)

(結婚式の概念が最も的確に表現された秀逸なサムネイル) 弟の結婚式に行ってきた。 良い式だったと思う。思う、という表現になってしまうのは私個人が結婚式というものに対してあらかじめ抱いていた感情について、実際に参加したことで変わった部分と変わら…

世界が羊でありますように(2024年8月31日)

(手付かずで落ちていたハンバーガー。午前中外に出られるようになって嬉しい) 10月1日から復職することになった。最初の1か月は別室出社のような形で、午前中→15時まで→定時までというように徐々に勤務時間を伸ばしていくということになるそうだ。7月の初…

休職雑感(2024年8月8日)

休職開始から一か月、引き続き休職することになった。この一か月までで考えたことを、箇条書きでざっとまとめておく。 ・最初の半月は食料の買い出しと郵便を取りに行く以外家からほとんど出ず、読みたいと思っていた本をとにかく読みまくった。フランツ・カ…

蓄電恐怖症(2024年7月22日)

つい先日、落雷並に衝撃的なことがあった。美容師のN氏のせいで、私の人生に「怖い物」がまた一つ増えてしまったのである。 その日は(有村竜太朗風にではなく)普通に髪を切りに行ったのだが、帰り際になって突然空が光りだし、下痢の前の腹痛のような音がそ…

毒チル(2024年7月18日)

たまーに毒チルって感じの時間が欲しい。 生産性とか効率とか自己啓発とかそういうのを全部かなぐり捨てて、ひたすら暗い曲を聴いて「人類はクソ」「もうおしまい」みたいな雑な世界観に浸りたくなる。 もちろんそういうことを現実の他人に面と向かって言う…

その日は夜から朝だった(2024年7月13日)

私は朝が好きだ。特に旅行先でいつもと違う土地で目覚めた朝の新鮮な空気は素晴らしい。早起きした朝には、自宅で目覚めた場合でもあの空気の冷たい「味」が少し混じっている感じがする。 そしてそれ以上に夜が好きだ。夜には朝とはまた違った重たい静けさが…

満開電車を飛び降りて(2024年7月12日)

朝の通勤ラッシュ時間帯に新宿駅や四ツ谷駅のホームを通ると、「こりゃあ人が落っこちても仕方がないな」と思う。誰が押しているわけでもないのに、単純に人が多過ぎて押し合いのようになってしまう、それが電車内だけでなくホームに降りても続いているのだ…