みやけばなし

日々の記録とフラッシュフィクション

断食日記一日目(2024年5月1日)

今日から三日間の断食を決行する。


GWで長期休みをもらえたので、せっかくだから長期休みじゃないとできないことがしたい→断食って三日間やるとしても回復期間を含めると五日程度かかりそう→ 一生に一度はやってみたいなと思っていたしやるか、という安直な動機だ。
スケジュールとしては今日(5/1)の朝食を食べてから三日間水とお茶だけしか口にせず、72時間後の5/4の正午に昼ごはんとしてニラ玉がゆを食べるという予定にしている。やるからにはどんな変化があったかなど、しっかり記録をつけていこうと思う。

 

 

断食一日目


8:00
朝食はいつもと同じ、豆乳割りプロテインと、バナナくるみ豆乳ヨーグルト。豆乳と豆乳ヨーグルトは三日間消費しないとなると腐ってしまうので、今開封されている分を食べ切るために少し多めに食べた。昨日ガパオライスの大盛りとたこ焼き10個食べたところで胃がもたれていたが、これから三日間何も食べられないと思ったらありがたみで丁寧に食べられた。
断食中は有酸素運動はやめて筋トレだけにしておくことにした。汗をかいて身体の塩分濃度が下がっても補給することができないから危ないかもしれないので。

 

10:00
朝食を食べすぎて眠い中スタジオにギターを弾きにに行く。身体がだるい。半分眠りながら親指のミュートやPlastic Tree『涙腺回路』のカッティングを練習した。正午に帰ってきてから豆乳の残り100mlを温めて飲み干して昼寝。

 

15:30
昼寝してたのもあるが、物理的にお腹が凹んで「お腹空いたな」と感じたのがこのくらい。胃はいつも食べ物を前にすると「俺はこの三倍は食べられる」と主張するし実際食べられるんだけど、言う割に消化が遅いから結局胃もたれしたり血糖値が上がりすぎてだるくなったりする。「昼だし何か食べるか」みたいに時間で食事をするんじゃなくて、明確に物理的にお腹が凹んでから食べるようにしてもいいのかもしれない。

 

19:00
水を飲みながら本を読んでいたら食欲を忘れていた。でも夕方になってどこかの家から米を炊いているらしき匂いが流れてきて、また空腹がぶり返してきた。外部刺激が最大の敵になりそうだ。

 

21:00
本を読んだりうとうとしたりしていたらこの時間になっていた。温かいハーブティーを飲んだら空腹はいなくなった。一日ならなんか結構いけるじゃんと思う。朝たくさん食べたからかもしれない。明日以降は未知の領域なので、心してかかろうと思う。


(二日目に続く)