みやけばなし

高円寺でギター弾いてるやつの日記

2023年7月17日九州ツーリング留書(三日目)鹿児島




桜島に向けて宿を出発。

 

バイクごとフェリーに乗り、桜島に上陸。予約してなくてもフェリー乗り場へ行ってお金を払ったらすんなり乗せてくれた。徐々に迫ってくる桜島



桜島上陸。降り立った瞬間、道路脇の街路樹が一変した。南国感が半端ない。

 

 

桜島は椿がたくさん植えられていた。灰に強く、実から油が採れるらしい。ものすごく固い。

 

たくさんの灰が捨てられている。

 

 

道路のところどころに噴火から非難するための退避壕もあった。

 

砂防センターでVRを体験。桜島の火山の中を覗いたりできたがめちゃくちゃ酔った。

 

 

垂水でしらすと甘エビの丼。オーシャンビューが完璧だった。配膳ロボが働いていて、ペッパー君が鹿児島弁で接客していた。

 

 

 

そして本土最南端、佐多岬

 

ガジュマルの木と看板の下で記念撮影。

 

日本の4極(東西南北)の地にそれぞれメダルがあるらしいのでとりあえず買った。

最北東は去年行ったけどこういうのなかったなあ。

 

 

池田湖方面に渡るために再度フェリーへ。

波が穏やかで眠くなる揺れが発生し続けていて、水面をずっと無言で見ていたらいつの間にか着いていた。

 

 

 

 

竜宮神社。浦島太郎ゆかりの地らしい。

 

 

二日目と同じ宿へ戻る。二泊ということで宿から一人二杯ずつドリンクチケットがもらえていたのだが、明日の出発の時間帯にはカフェスペースが開いていないということで一気に消費。バイクの分も頼んでいる狂人みたいになってしまった。

 

 


夕食はまた宿の近くで、今回は鳥刺しと鳥の炭火焼→餃子をはしごした。

鳥刺しは二口目くらいまでは口が「バカ!やめろ!」という拒否反応を起こしていたが、最終的には「そういう種類の刺身」として楽しめた。

餃子は「酢を入れるから甘い醤油とは合わないと思う」という私の予想に反してやはり「これはこれで合わなくはない」という感想に至った。肉の脂肪の旨味が甘い醤油の方が引き立てられている感じがするが、しょっぱい関東の醤油の方がさっぱり食べられて良いような気もする。一長一短だと思う。

 

(四日目に続く)